押し付ける&対抗心

彼は、自分に友達がいないことを恥じてはいませんでした。

しかし同じことを私に望みました。


私は頻繁に会う幼馴染の友人がたくさんいました。

その友人と会うこともじりじりと禁止しようと目論んでいたようでした。


自分に友人がいる人は、きっと、友人を切れよなんて言いません

だって友人の大切さがわかるから


彼は言いました


"俺が好きなら友達を切れよ、本当に友達だったら会わずにいたって友達でいられるはずだ"


"友達を切らないってことは、俺はいらないってことね"


"俺だって友達切った(最初からいない)んだ、お前が大切だから、だからお前も切ってくれ"


特に異性の友人に対する反応はひどく、

LINEのアイコンに身体が映っているのを載せるな、友人から性的対象に見られたいんだな


異性の友人に連絡するな


などとよく言っていました


でも、LINEを見せろとは絶対に言わなかったです。


なぜなら自分のは見せられないからでしょうね。




なんてレベルが低くて自己中心的でひどい話なのでしょう、と思いました

自分がこうだから、お前もこうあるべき

いつもそんな話ばかりでした


また、人が楽しいのが気に入らない

自らの手によって相手が喜んだなら

"俺がしてやった"という優越感から

たまらなく気持ちがいいのです

でも自分以外の他社によってターゲットが楽しんだり喜んだなら

それに共感してくれるなんてことは

絶対にありえません。


ターゲットが嬉しい事案に対してさえ

負けたくない


そして対抗してきます

例えば

上司にほめられた!

普通なら

よかったじゃん!

しかし自己愛は

俺だっていつも褒められてる

とか

そんなん普通

と返してきます

難しい仕事にチャレンジしてるんだ!

俺だって難しい仕事してる

かわいい服買ったの

そんなに男に見られたいのか


こんな感じです。


喜びをシェアするなんて絶対にできません

虫の居所が良いときは稀に
共感してくれる場合もありましたが

稀でした


逆に自分は賞賛されたいので自分の嬉しい話はしてきます

賞賛しなければ

妬んでるのか?

一緒に喜んでほしかったのに!

と、自己愛憤怒を発症します。